自律神経免疫治療の流れと方法
自律神経免疫治療Q&A

Q)素人だからよくわかりません。結局どのような治療をするのですか?
A)鍼で指先にあるツボ(井穴刺絡)や頭の上にあるツボ(頭部刺絡)などを刺激(無血刺絡)又は、10〜30滴(刺絡・点状出血)をさせることで、体性神経や自律神経の異常からくる病症を治して行く治療法です。

Q)自律神経免疫療法の治療を受ける場合は、必ず血液検査(白血球像)を受けなければ治療は受けられませんか?
A)血液検査を受けなくても自律神経免疫療法は受けられます。ただ、症状の強い病気(例えば癌、アトピー、パーキンソン・・・など)は白血球像を確認しながら治療を行った方が納得して頂けると思います。

Q)鍼を刺して血を出すのは痛くないですか?
A)髪の毛より細い鍼を刺すので、ほんの一瞬チクッとしますが、子供でも大丈夫なくらいの痛みなので抵抗なく治療を受けることが出来ます。

Q)どの様な病気に効果がありますか?
A)自律神経のバランスをとる治療なので適応範囲が広く、色々な病気に効果があります。(交感・副交感神経緊張で起こる病気の欄をご覧下さい)
 増加しつつあるアレルギー性の病気の治療法というのは画期的なことと言えます。また、難治性の疾患にも大きな効果が見られて副作用もない治療法なので、今後、益々伸びて行く治療法と言えると思います。


Q)どのくらいの感覚で通院したら良いのですか?
A)基本的には週に一度の通院です。症状が強い場合は週二〜三回の通院が必要です。その後、症状が落ち着いてきたら週一回程度と様子を見ながら行える治療です。
初診料 500円
治療費 1回  3,500円

鍼は全てディスポ(使い捨て)を使用の為、材料費は別途ご負担となります(約100〜200円)
通常の鍼灸治療と自律神経免疫療法(手足の井穴、頭部刺絡)を並行して治療致します。治療を続けて行きながら、定期的に毎月一回の白血球像を調べて治療の効果と身体の変化を見て行くことが出来ます。
お勧め図書

 この理論を基に井穴、頭部、背部等の穴(ツボ)に刺激を与え、交感神経と副交感神経のバランスを整え、血流循環を改善し、免疫を高めて色々な疾患に効果を発揮するお手伝いをする療法を「自律神経免疫療法」と言います。
◎自律神経・白血球と病気のメカニズム



自律神経免疫治療とは

 体の機能は、自律神経という神経によってコントロールされています。自律神経とは、自分の意思とは無関係に働いている神経で、夜眠っている時も心臓が止まったり、呼吸が途絶えたりしないのも自律神経が働いている為です。

 この自律神経には、交感神経と副交感神経からなり、日中は交感神経が優位となって血管を収縮させ、脈拍が上がり呼吸数も増え、仕事や勉学に精を出すことが出来ます。反対に、睡眠時や食事中等は副交感神経が優位になって血管を拡張させ、脈拍をおさえて呼吸数を減らし、消化を促進します。この二つの神経がバランスをとって働いています。

 この自律神経は白血球の数や働きにも関係していて、この自律神経と白血球の関係を発見したのが「福田・安保理論」です。
 「福田・安保理論」は、新潟県で開業医をしている福田稔先生と新潟大学大学院教授の安保徹先生によって臨床研究から発見されました。

 この自律神経のバランスが崩れて一方に偏った状態が続くと、自律神経失調状態になります。自律神経失調状態が進むと、イライラ、不眠、頭痛、さらにはリウマチや癌、アトピー性皮膚炎等の様々な病気が引き起こされます。